病院のご案内

ご挨拶

理事長 ・院長 牧野 英一郎

『心』 と 『体』 の 『限りない』

人間は、心だけ病む、体だけ病む、という存在でしょうか。
このところ実感するのは、心と体の両方に問題を抱えた方の多いことです。 心不全・肺疾患・脳梗塞・骨折などの方が不眠・うつ・せん妄等を抱え、認知症・うつ病・統合失調症などの方も糖尿病・高血圧・脳梗塞・骨折等に悩まされています。
当院は昭和31(1956)年に「限りない 心の奉仕を クランケに」をモットーに父・牧野總一郎が創立しました。この「限りない」を手がかりに「心」と「体」の「限り」を超えた医療を高齢化の進む現代に推進することが、当院のお役目の 一つと思っております。内科病棟にも精神科医がいて精神科病棟にも内科専門医や整形外科医がいて、どの病棟でも口腔リハビリ医の診察や看護部による摂食機能療法が受けられ、リハビリも体の理学療法と作業療法、心の作業療法が病状に応じて受けられます。
当院の「限りない」挑戦は、「心」と「体」以外にも「医療」と「アート」などの「限り」を超えて続きます。

理事長 ・院長 牧野 英一郎

病院概要

名称
医療法人社団 総合会 武蔵野中央病院
所在地
東京都小金井市東町1-44-26 →アクセスマップ
理事長・院長
牧野 英一郎
診療科目
内科・神経内科・リハビリテーション科・心療内科・精神科
許可病床数
306床
内科:一般病棟 38床、療養病棟 60床/精神科:一般病棟 208床
届出事項
内科 10:1、療養 1、精神病棟入院基本料 15:1、介護医療施設サービス費 1
内科:運動器リハ(Ⅰ)、脳血管リハ(Ⅱ)、地域連携診療計画退院時指導科(脳卒中、大腿骨頸部骨折)
精神科:精神科作業療法、デイケア、ショートケア
施設概要
約10,000㎡
建物 鉄筋三階建本館病棟 4,508㎡
新館(療養病棟等) 2,935㎡
別館リハビリテーション棟 626㎡
厨房棟 173㎡
職員構成
内科医師 14名、精神科医師 11名(内指定医 7名、非常勤 6名)
看護職員107名(看護師・准看護師)、看護補助者61名(非常勤含む) 
PSW 6名、OT 8名、PT 6名、CP 3名、 その他 計203名
主な設備
全身用CTスキャナ(16列)、テレビレントゲン装置、超音波診断装置、 脳波計、モニター心電計、歯科治療室、音楽療法室、自転車エルゴメーター、 トレッドミル、チルトテーブル、牽引機、全館冷暖房、ソーラーシステム、 瞬時開放非常口、自動消火設備、個室(バス・トイレ付)2人室、4人室 ほか

沿革

画像

昭和31年(1956年)1月15日、この地において、武蔵野中央病院は誕生しました。
開設時の病床数は68床。そして、平成28年(2016年)、当院は創立60周年を迎えました。

1956年
昭和31年
1月15日
現在地において武蔵野中央病院開設 病床数68床
開設者 院長 牧野總一郎 副院長 牧野アツ
1957年
昭和32年
127床となる
1958年
昭和33年
医療法人社団総合会設立許可(衛医医認第121号)
理事長 牧野總一郎 常務理事 牧野アツ
1961年
昭和36年
188床となる
1969年
昭和44年
理事長 紺綬褒章受賞
1972年
昭和47年
理事長 紺綬褒章飾版および賞杯受賞
1973年
昭和48年
地域老人給食サービス協カ開始
1982年
昭和57年
219床となる
1982年
昭和57年
1月6日
理事長・院長 牧野總一郎逝去。牧野アツ理事長・院長に就任
1990年
平成2年4月
新館病棟完成。内科拡充し283床となる
1992年
平成4年9月
精神科作業療法 施設基準取得
1993年
平成5年7月
理学療法Ⅲ 施設基準取得
1999年
平成11年8月
精神科デイケア(小規模)施設基準取得
2001年
平成13年4月
牧野英一郎 院長に就任
2004年
平成16年4月
新棟完成。療養病棟(医療・介護)開始
2005年
平成17年7月
言語聴覚療法 施設基準取得
2008年
平成20年6月
精神科10床増、計308床に。身障作業療法開始
2009年
平成21年
地域生活支援課設置
2011年
平成23年
牧野英一郎 理事長・院長 就任
2013年
平成25年
相談支援事業所設置